痛風〜薬・痛み止め・病院・食事制限なしで治療する方法!〜

 

痛風は何科

通風 (正しくは、痛風です) は、足が痛くなるので 関節の病気と思われガチですが、体の中、代謝の病気です。 代謝というのは、新陳代謝とかいう、あの代謝です。 体内で生産された尿酸が、過剰に作られ過ぎた場合、 あるいは、その体内の尿酸をうまく体外に排泄できない場合。 こんなとき、血液中に多くなりすぎた尿酸は、 結晶と化して、体内の比較的温度の冷たい関節に沈着します。 これが痛風発作の原因となります。 さきほど、「足が痛くなる」と書きましたが、 初期症状では、だいたい“足”に痛風発作が発症するのですが、 だんだん、足に限らず、あちこちに出るようになります。 足、膝、アキレス腱、手、ひじ、耳・・・ どこにでも出るようです。 やっかいです。 さて・・・ここで、なにはともあれ、 病院へ駆け込むことになるのですが、さあ、 どこへ行けばいいのでしょう? 痛風は、何科? 外科? 内科? 結論からいうと、どちらでも薬は出してもらえます。 “どちらでも”って、そんなことないだろ? 外科と内科は、ぜんぜん違うだろ? ・・・と、思うかもしれませんが、 本当に どちらでも出してくれるんですよ。 なんで でしょうね?? ちなみに、もし、通える範囲内に 「痛風外来」という専門の病院があるなら、 そこがベストか、と。 私は行ったことがない (通院可能範囲にない) ので、 詳しいことは わからないのですが、 まあ、専門なら、最新の治療などをしてもらえそうな気がするので。 って、同じ薬を出すだけかもしれませんけどね。 とにかく行ったことがないので、 正直なところ、「痛風外来」が良いのかどうかは、わかんないです。 一度、行ってみたいんですけどね。 で。 ちなみに、私は最初に「内科」に行きました。 外科に行く、というアタマは全く、ありませんでした。 と、いうのも、父親が痛風だったので、 それを見て育ったので。 痛風というものは、「内科」に行くものだ、と勝手に 思いこんでいました。 外科でも薬を出してくれる、と知ったのは、 ずいぶん、後になってからでした。 おススメするなら、「内科」がいいかなあ、 と思ったりするのですが、まあ、こういうことは 自分で決めることですしね。 とりあえず、近所の病院が一番良いのではないでしょうか。 近い、ってことも、通院には大切な要因です。 軽く見られがちですけどね。